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【冷え性の対処方法】自分でできる温冷浴&サウナのツボケアとおすすめアイテム

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冷え圧ツボケア-eye-catch

冷え性にお悩みの方に役立つ情報をお届けします。

こちらの記事で、サウナ・スパ有資格者が、冷え性におすすめの「自分できる温冷浴&サウナのツボケア」を紹介します。

ぜひ、最後までご覧ください。

この記事は公益社団法人日本サウナ・スパ協会認定(厚生労働省後援)のサウナ・スパ有資格者が執筆しています。
サウナ・スパ健康士
サウナ・スパプロフェッショナル
サウナ・スパ健康アドバイザー
公益社団法人日本サウナ・スパ協会

 

自分でできる【冷え性の対処方法】のダイジェスト

冷え性に効くツボ

次のツボをケアしていきます。

冷え性に効くツボ

くわしくは、記事の続きをごらんください。

 

執筆者の紹介

この記事は、サウナ・スパ 有資格者の温冷浴研究家が執筆しています。

サウナ・スパ資格認定証

※個人情報保護のため一部加工しています。

 メディア運営、電子書籍出版、ネットショップ運営などにも取り組んでいます。

当ブログでは、温冷浴やサウナの研究から発見した役立つ情報や、ユニークなきづきを発信しています。

 

記事の信頼性

この記事は、公益社団法人日本サウナ・スパ協会が、温冷浴やサウナの振興を目的とした立場から、健康増進に役立つ情報として発行している次の資料の内容を、サウナ・スパ有資格者のわたしがわかりやすくまとめたものです。

参考文献

  • サウナ・スパ健康アドバイザー公式
    「知っておきたいサウナ・スパの健康知識」
  • サウナ・スパプロフェッショナル公式
    「管理士のためのサウナ・スパ専門知識」
  • サウナ・スパ健康士公式
    「サウナ・スパ健康士のための専門知識」

 

冷え性の原因・症状・おすすめの対処方法

冷え性の原因と症状

冷え性は、からだが冷えやすく、体温調節機能がうまくはたらかない状態で、からだ全体がひどく冷えたり、温まりにくいと感じます。

冷え性の原因

  • 血行不良などでからだの表面が冷たくなります。
    血行不良は、長時間同じ姿勢でいることや、運動不足などが原因です。
  • ストレスを感じると、交感神経が刺激され、からだ全体の血流が悪くなります。
  • 鉄分やビタミンB群の栄養不足になると冷え性が起きます。

冷え性の症状

  • 手足や指先がひどく冷たくなります。
  • 頭痛、肩こり、背中の痛み、腰痛などを併発することがあります。
  • 女性は冷え性が原因で、生理不順や生理痛が起こることがあります。

一般的な冷え性の対処方法

  • ストレッチやマッサージなど、適度な運動で、血行がよくなり、冷え性を改善できます。
  • 鉄分やビタミンB群を多く含む食品を摂取することで、栄養不足による冷え性を改善できます。
  • 保温グッズなどを活用して、冷えを予防します。
  • 冷え性の症状が重い場合は専門医に相談することをおすすめします。

おすすめの冷え性の対処方法

からだを温め、血行をよくして、冷え性の症状を抜本的にやわらげていく、温冷浴やサウナのツボケアを紹介します。

温冷浴とサウナの基礎知識
【温冷浴の正しい入浴効果と入浴方法】
【サウナの正しい入浴効果と入浴方法】

ツボとは

ツボイラスト

ツボは東洋医学で「経穴(けいけつ)」と呼ばれ、わたしたちの身体に無数に存在し、生命エネルギーを供給する出入口のような役割を果たしています。
公益社団法人日本サウナ・スパ協会「知っておきたいサウナ・スパの基礎知識」

 

自分でできる【冷え性の対処方法】温冷浴&サウナのツボケア

おすすめのツボケア

  1. 温冷浴やサウナでからだを温めます。
    蒸しタオルで足やふくらはぎを温めるのも効果的です。
  2. 足首から膝にむかって、ゆっくりなであげるようにマッサージしましょう。次のツボをよく指圧します。
    冷え性に効くツボ足表
    ①三里(さんり)
    膝のお皿の下の端から指幅4本分(約5cm)下がった脛の骨の外側のくぼんだところで、指先で押すとじんわりと感じる場所にあります。
    親指をツボにあて、残りの指をふくらはぎに添えて、やや強めの力加減で2~3分間かけて押しもみます。
    この動作を3~5回繰り返しましょう。
    ②血海(けっかい)
    膝蓋骨(膝のお皿)の内側の縁を指3本分ほど上がった場所にあります。
    左右同時に、脚と同じ側の手で膝を包むようにして、親指でゆっくり3~5秒ほどかけて押します。
    この動作を10セットくらい繰り返しましょう。
    血液の循環が良くなり、痛みや不調が好転します。
    ③陰陵泉(いんりょうせん)
    ふくらはぎの内側の骨際を下から上に指でなぞっていき、膝の下あたりで指が止まるところにあります。
    親指をツボにあて、膝の下をつかむようにして、押したり、もんだり、また、指の腹でゆっくり息を吐きながら押していきます。
    気持ちよいぐらいの力加減で止め、そのままゆっくり5秒ほど数えて、ゆっくり力を抜きましょう。
    指の位置はそのままにしておきます。
    この動作を3~4回繰り返します。
    ④三陰交(さんいんこう)
    内くるぶしからアキレス腱を横に指でなぞります。
    内くるぶしとアキレス腱の中間あたり(足の内くるぶしから指4本分上でスネの骨の際の辺り)で、押すと痛気持ちいい場所にあります。
    ツボを押すときは、息を吐きながらゆっくり力を入れて、そのまま5~7秒ほど数え、息を吸いながらゆっくり緩めましょう。
    この動作を3~4回繰り返します。

    冷え性に効くツボ足裏

    ⑤委中(いちゅう)
    膝の裏面で、膝を曲げるところに横シワが入るところの中央にあります。
    ツボを押すときは、親指を反るような感じにして、そのまままっすぐ力を入れていきます。
    やや強め(痛気持ちよいぐらい)の力加減で5~7回押しもみ、3秒ほど緩めます。
    この動作を3~5回繰り返しましょう。

    冷え性に効くツボ頭足

    ⑥百絵(ひゃくえ)
    頭の上のほぼ中央で、両目の間と左右の耳の線が交差する場所にあります。
    両手の中指の腹を重ね合わせ、まっすぐ体の芯に抜けるように垂直に押します。
    1回 5~7 秒かけ、5セットほど繰り返します。
    ⑦湧泉(ゆうせん)
    足の裏で、土踏まずから指側寄りのほぼ中央辺り。
    足の指を曲げた時にへこむ部分にあります。
    ツボを押すときは、親指の腹でしっかり押しながら、 円を描くようにもみほぐします。
    5~7秒ほど押して、ゆっくり離す動作を、5~7セット繰り返しましょう。
ツボケアの基礎知識
ツボケアの基本は、大きく分けて、「押す」、「なでる」、「もむ」の3つです。
これらのツボケアをいろいろ試してみて、ご自身で効果的と思うものを組わせるとよいでしょう。
押す「指圧法」
  • 親指で押す「母子指圧法」

    母子指圧法

    親指の腹でツボを押し、筋肉のこわばりをほぐしていきます。
    力の入れ具合は、片方の親指で押す方法と両手の親指で押す方法を使い分けるとよいでしょう。
  • 4本の指で押す「四指指圧法」

    四指指圧法

    親指以外の4本の指の腹を手前に引くようにしてツボを押します。
  • 両手の手のひらで押す「手掌指圧法」

    手掌指圧法

    手のひら全体で押します。
    両手を重ねると強く押すことができます。

なでる「軽擦法」

  • 手のひらでなでる「手掌軽擦法」

    手掌軽擦法

    片手または両手の手のひらでツボ周辺をなでます。
    手のひらをぴったりつけ、軽く力をかけながらなでると効果的です。

  •  親指の腹でなでる「母指軽擦法」

    母指軽擦法

    親指の腹や親指の先でなでます

  •  2本の指でなでる「二指軽擦法」

    二指軽擦法

    人差し指と親指の間にケアする部分をはさんでなでます。

  •  4本の指でなでる「四指軽擦法」

    四指軽擦法

    人差し指から小指までの指の腹や指の先でなでます。

もむ「揉捏法」

  • 手のひらでもむ「手掌揉捏法」

    手掌揉捏法

    手のひら全体をケアする部分にあて、筋肉をしぼったり、こねるようにもみます。
    手や足をケアするときは、末端から心臓にむけてもむようにします。

  • 親指の腹でもむ「母指揉捏法」

    母指揉捏法

    親指のはらをケアする部分にあて、円を描くように、あるいは線を引くようにもみほぐします。
    親指の腹を直角にあて、均等に力を入れるようにしましょう。 

  • 2本の指でつまみながらもむ「二指揉捏法」

    二指揉捏法

    親指と人差し指で筋肉をはさみ、つまむようにしてもみます。

  • 4本の指でもむ「四指揉捏法」

    四指揉捏法

    人差し指から小指の腹や小指の先でなでます。

 

ツボケアに効果的なおすすめ指圧器具

ご自身の手でツボ押しをすることとあわせて、ツボケアをさらに効果的にする指圧器具を取り入れましょう。

指圧器具のメリット

  • 専門の指圧器具でツボケア効果が一層高まります。
  • 手が届かない部分をしっかり指圧できます。
  • 別の症状のケアにも役立ちます。

指圧器具の選び方のチェックポイント

  • 家でだけで使いたいか、持ち歩きたいかで選びましょう。
  • ツボ押ししたい部分や目的にあったものを選びましょう。

  • 自分のからだにあったサイズを選びましょう。

  • 自分の好みの硬さの指圧器具を選びましょう。

  • 耐久性を確認しましょう。

  • 売れ筋やクチコミを参考にしましょう。

おすすめ指圧器具

おすすめ指圧器具 おすすめポイント 総合評価

からだにフィット
持ちやすい
オカリナ型& ステック型

★★★★

頭や肩をしっかりケア
力を入れなくても使える

★★★★

持ちやすいクロス型
押したり流したり
いろいろ使える

★★★★

しっかりと腰を指圧
セルフ指圧の定番アイテム

★★★

滑り止め付きツボ押しグッズ
やさしい指圧感がお好みの方向き

★★★

軽くて小回りがきくアーチ型
適度なしなりで気持ちいい

★★★

やさしい刺激がお好みの方向き
滑りづらい素材で使いやすい

★★★

3点の突起で同時押しができる
おしゃれなデザイン

★★★

首や背中のツボにフィット
堅めの素材でしっかり押せる

★★★

木の素材で刺激が強め
しっかり指圧したい方向け

★★★

 

温冷浴やサウナのツボケアをさら効果的にする方法

ここから、温冷浴やサウナのツボケアをさらに効果的にする方法を紹介します。

慢性的にからだが冷えて、血行がわるくなっている方
からだが冷えて血行が悪くなると、低血圧が改善しにくくなります。
また、ストレスや緊張の緩和もしにくくなります。
まずは、からだを温めることを生活習慣に取り入れいて、全身の血行をよくするように心がけましょう。

温冷浴やサウナを習慣化しましょう
毎日の生活に、温冷浴やサウナを取り入れて、からだの血行を促進させましょう。
また、温冷浴やサウナは、リラックス効果が高く、ストレス解消ができるので、一石二鳥です。

温冷浴とサウナの効果的な入浴方法はこちらの記事を参考にしてください。
【温冷浴の正しい入浴効果と入浴方法】
【サウナの正しい入浴効果と入浴方法】

温冷浴やサウナでは、
しっかり水分補給しましょう
おすすめドリンクは、
なんと言っても「オロポ」です!

オロナミンC+ポカリスウェット
サウナドリンクの定番ドリンクです。
入浴前と休憩時に、しっかり水分補給をしましょう。

味は炭酸付きのスポーツドリンクで、2つの味がほどよくミックスされています。
オロナミンCの配分で炭酸の強さを自分のお好みに調整してください。
わたしは弱炭酸派なので、オロナミンC:ポカリスウェット=1:2ぐらいで割っています。
温冷浴後のオロポのスッキリ感は病みつきになります。
まとめ買いしておけばコスパもよいです。

からだの芯から温まれる
入浴剤を活用しましょう

入浴剤にこだわることで、入浴時の血行がかなりよくなります。
発汗などデトックスもでき、疲労回復や、肌の美容にも効果があります。

おすすめの入浴剤

入浴剤を活用するメリット

  • 血行促進効果が高まる
  • リラックス効果が高まる

入浴剤の選び方のチェックポイント

  • 自分の肌にあったものを選ぶことが重要です。
    敏感肌の人は、刺激の少ないものを選ぶようにしましょう。

  • 入浴剤には、さまざまな香りや保湿成分が含まれているものがあります。
    自分が好きな香りや、保湿効果の高い成分を重視して選ぶようにしましょう。
  • 売れ筋や口コミを参考にしましょう。

おすすめ入浴剤 おすすめポイント 総合評価

たっぷりミネラル
温浴デトックス効果が高い

★★★★★

ここぞの発汗を求める方に
おすすめ

★★★★

発汗力が本物の入浴剤

★★★★

どうしても
汗をたくさんかきたい時の
最終兵器

★★★★

汗がト・マ・ラ・ナ・イ!
爆汗!

★★★★

発汗力も保温力も高い
水素系入浴剤

★★★★

スーパーミントの湯触り
のぼせやすい方におすすめ

★★★

発汗力も高く
コスパバツグン!

★★★

自宅で擬似ミストサウナが
体験できる
とてもいい香り

★★★

トウガラシエキス配合
皮膚がジンジン刺激される!

★★★

【もっとくわしく】話題の入浴剤を紹介!!

適度な運動をしましょう
ストレッチなどの適度な運動は、体調をととのえるのに効果的です。
血行をよくして、健康なからだづくりを心がけましょう。

運動ができない方
運動ができない方には、足首のツボを自然に温めてくれる「遠赤外線フリーバンド」をおすすめします。


遠赤外線繊維で足首ポカポカ
3,300円~(税込)
送料無料!10日間返品保証付き

この「遠赤外線フリーバンド」は、特許取得の遠赤外線繊維の「ファーベストファイバー」100%使用で、むくみや冷えに効く、三陰交の周辺をしっかり温めて、血行をよくします。

運動ができないときでも、手軽にケアできて、足のむくみから解放されるので人気があります。

温活もはじめてみましょう

おすすめの
温活グッズ
温活とは、低くなってしまっている体温を適正な温度まで上げることです。
冷え性でお悩みの方には温活が効果的です。
おすすめの温活グッズも紹介します。

おすすめ温活グッズ おすすめポイント 総合評価

丈夫で柔らかくしなやか
保温性が高いシルク素材の
冷え取り靴下

★★★★★

20分ほどの充電で最長8時間も
あったかさをキープします。
どんな利用シーンでも活躍します。

★★★★

冷えを感じるときはもちろん、
首や肩凝り解消にもおすすめです。
目元・耳元をおおってクロスすると
アイピローとしても活躍します。

★★★★

足湯のようなじんわりとしたあたたかさ。
履き心地もふんわりやわらか。

★★★★

温活しながら指圧もできる、
指圧フットウォーマー。
冷えと疲れにアプローチしてくれる
優秀温活グッズ。

★★★★

 

まとめ【冷え性の対処方法】自分でできる温冷浴&サウナのツボケアとおすすめアイテム

冷え性におすすめの「温冷浴&サウナのツボケアとおすすめアイテム」について解説させていただきました。

ご注意
この記事は、温冷浴やサウナの振興を目的とした立場から、健康増進に役立つ、おすすめのツボケアを紹介するものです。
ツボケアは自己責任で行ってください。
また、体調がよくないときや、つらい症状などが出たときは、ツボケアをやめ、専門の医療機関を受診することをおすすめします。

あわせて、温冷浴やサウナは正しい方法で、ルールとマナーを守って、気持ちよく利用するように心がけましょう。

こちらもごらんください
 

【最新版】話題のおすすめ入浴剤
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【寝違えにおすすめ】のツボケア
【眼精疲労におすすめ】のツボケア
【便秘におすすめ】のツボケア
【生理痛におすすめ】のツボケア
【胃痛におすすめ】のツボケア
【五十肩におすすめ】のツボケア
【肩こり・腰痛におすすめ】のツボケア
【坐骨神経痛におすすめ】のツボケア
【膝の痛みにおすすめ】のツボケア
【足のむくみにおすすめ】のツボケア
【低血圧におすすめ】のツボケア
【高血圧におすすめ】のツボケア
【イライラにおすすめ】のツボケア
【不眠症におすすめ】のツボケア
【二日酔いにおすすめ】のツボケア

【更年期障害におすすめ】のツボケア
【鼻水・鼻づまりにおすすめ】のツボケア
【花粉症におすすめ】のツボケア
【食欲不振におすすめ】のツボケア
【疲れ顔におすすめ】のツボケア

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