
お風呂やサウナの歴史情報は諸説ありますが、こちらの記事で日本のお風呂とサウナの歴史についてまとめました。
豆知識としてお読みいただけたらうれしいです。
どうぞ、最後までご覧ください。
- 執筆者の紹介
- 日本のお風呂とサウナの歴史
- 現役サウナーに大人気の一度は訪れたいサウナ施設&クチコミ
- お風呂やサウナの歴史ロマンを楽しむおすすめ書籍
- まとめ【サウナー豆知識】「日本のお風呂とサウナの歴史」諸説ある歴史情報まとめ【サウナ・スパ有資格者監修】
執筆者の紹介
この記事は公益社団法人日本サウナ・スパ協会認定(厚生労働省後援)の有資格者が執筆しています。
健康増進を目的とした様々な情報提供活動を実施しています。
- ペンネーム:エンジョイ・バスタイム
- おふろやサウナを研究しながら、プライベートサウナ施設の開発に取り組んでいます。
メディア運営、電子書籍出版、EC運営、
築100年の土蔵をリノベーションしたサウナ&ワーケーション事業なども行っています。
【資格】

※個人情報保護のため一部加工しています。
- 公益社団法人日本サウナ・スパ協会「サウナ・スパ 健康士」
- 公益社団法人日本サウナ・スパ協会「サウナ・スパ プロフェッショナル」
- 公益社団法人日本サウナ・スパ協会「サウナ・スパ 健康アドバイザー」
【著書】
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日本のお風呂とサウナの歴史
はじめに日本のサウナの歴史のながれを解説します。
次の年表は古代から現在までのお風呂とサウナの変遷をまとめたものです。

それではそれぞれの時代の温浴を掘り下げていきましょう。
飛鳥時代から奈良時代の温浴
はじまりは窯風呂
洞窟などを利用した蒸気浴は古来より行われていたようですが、日本の温浴のはじまりといえば、仏教といっしょに渡来人によって大陸から伝わってきた蒸気風呂が有名です。
7世紀には「八瀬の窯風呂(京都)」に代表される蒸気風呂がありました。
日本式古代サウナといってよいでしょう。


出典:平八茶屋公式HP
土と石でできた窯の中で落ち葉や小枝を燃やして部屋をあたため、灰をかきだして床のうえにムシロを敷いて、そこに塩水を打ち、ムシロの上に横になって発汗する、スチームサウナのような仕組みです。
古代の人びとは、このムシロの上で寝ころび、気持ちよくくつろいでいたのでしょう。このような窯風呂は各地にひろがり、古代人の心とからだを癒しました。
八瀬の窯風呂は、壬申の乱(672 年)で大海人皇子(天武天皇)が傷を癒したという言い伝えもあります。
その他、瀬戸内地方など西日本の各地に、石風呂、岩風呂、穴風呂、空風呂、竈風呂といった蒸風呂が存在していたといわれています。
桜井石風呂(愛媛県今治市)
日本最大級の天然の岩窟利用した洞窟蒸し風呂です。
周防大島町 久賀の石風呂(山口県周防大島町)
こちらは重要文化財に指定されています。
お寺の蒸し風呂
蒸し風呂をさらにひろめたのがお寺です。
仏教の教えに「七物を用いて七病を除去し、七福を得るべし」というものがあります。
これは、火、水、洗い粉、芳香物、洗剤、歯ブラシ、浴衣の7つのアイテムを使って蒸し風呂に入り、肉体的な病気、風邪、しびれ、冷え性、熱、不清潔、だるさや眼の疲れなどを取りのぞくというものです。
とくに奈良時代には天然痘の流行や天災が多発したこともあり、多くの寺院で、温室、温室院、浴堂とよばれる温浴施設がつくられました。


出典:大湯屋 奈良東大寺
ここでは釜の中で焼いた石に水をかける蒸気浴が行われました。
お寺は様々な人々に無料で湯屋を提供し「施湯」という慣習が生まれました。
これが、日本で最初の福祉事業といわれています。
光明皇后(在位724~749年)が、施湯で病人の膿の出る身体を洗ったという場面が、東大寺縁起絵巻におさめられています。

出典:東大寺縁起絵巻
平安時代、鎌倉時代、室町時代の温浴
浴衣と風呂敷で入浴した平安の人々
平安時代に入ると、御湯舎、湯屋、風炉という言葉が使われるようになり、寺院の記録や絵巻物などからも、蒸し風呂が庶民にひろがっていたことがうかがえます。
このころは、蒸し風呂に入るときに水蒸気でやけどをしないように湯帷子(ゆかたびら)と呼ばれる麻の着物を着て入っていました。

これが浴衣のルーツといわれています。
さらに、蒸し風呂に入るときはお尻の下に布を敷いていました。
これが風呂敷の言葉の由来といわれています。
鎌倉殿100日間の慈善施湯
鎌倉時代に入ると、国家事業として大々的な施湯が行われました。
1193年に征夷大将軍源頼朝が、後白河法皇の追悼式で慈善施湯を執り行います。
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源頼朝の施湯はなんと100日間にわたって行われ、約1万人が入浴したといわれています。
武田信玄の湯治
室町時代に入ると戦国武将と温浴の逸話で有名な「武田信玄の湯治」のお話が出てきます。
武田信玄の戦いぶりを記録した甲陽軍鑑によると、信玄は天文17年(1548年)の塩尻峠の戦いで負傷しましたが、甲府に戻るとすぐに湯治に赴き、10日ほどで完治したといわれています。

出典:甲府市/武田氏三代の歴史
安土桃山時代から江戸時代の温浴
安土桃山時代から江戸時代は、日本の温浴のパラダイムシフトが起きた時代です。
これまで日本の温浴は西日本エリアは蒸気浴、そして東日本エリアは温泉浴が優勢でした。
しかし徳川家康が江戸に幕府を開いたこの時期に、政治経済の中心が西日本から東日本へ移り、それともに温浴方法も徐々に蒸気浴から湯風呂の温湯浴へ移行していったといわれています。
板風呂、戸棚風呂、石榴風呂などのハイブリッド型蒸気浴室があらわれ、さらに据え風呂という温湯浴用の移動式風呂桶が登場しました。
専門家の方々が情報を公開されいますのでいくつか紹介します。
こちらは戸棚風呂です。
板床の上に湯を入れ、湯と蒸気を同時に浴びられる仕組みです。
浴槽の湯は浅くひざが浸かるほどでした。
出入口が小さく戸棚の中に入るようなので「戸棚風呂」といわれています。

そしてこちらは石榴風呂(ざくろぶろ)です。
浴槽は石榴口(ざくろぐち)をくぐった奥にあります。
この形状にすることで、お湯が冷めるのを防いでいました。

出典:江戸浮世風呂
こちらは据え風呂です。
いよいよたっぷりの湯に首までつかるお風呂が登場します。
はじめは湯を風呂桶に入れるくみ込み方式でしたが、後に桶の中に鉄の筒を入れて下で火を焚く鉄砲風呂や桶の底に平釜をつけて湯をわかす五右衛門風呂へと進化していきます。

出典:風呂場木桶風呂歌川豊国画ボストン美術館
こちらは日本最大の五右衛門風呂です。

出典:瀬戸内隠れ家リゾート
江戸時代は混浴が当たり前・庶民の憩いの場「銭湯」
時代劇を見ていると銭湯のシーンがよくでてきますね。
ここで銭湯のお話をお届けします。

歌川芳幾「競細腰雪柳風呂」
江戸時代のはじめての銭湯は、天正19年(1591年:徳川家康が江戸入りした翌年)に、伊勢与市という人が銭瓶橋(ぜにがめばし:現在の常盤橋付近にあった橋)のほとりにつくった銭湯風呂といわれています。「慶長見聞録(1614年刊)」
当時の銭湯は、熱く焼いた小石の上に水をかけて湯気を出して上半身を蒸らし、浴槽に膝の高さ程お湯を入れて下半身を浸す仕組みでした。
そして、浴室の湯気が逃げないように石榴口が設けられていました。
石榴口は三方をはめ板で囲んだ小室に浴槽を置き、出入口に天井から低く板をさげた形状で、銭湯の利用者はこの板をくぐって出入りしていました。
銭湯は江戸中に建てられ、「町ごとに風呂あり」といわれるほどに普及しました。
当時は異性に裸をさらすことが現在では信じられないほど寛容だったため、銭湯の混浴は当たり前でした。
そんな状態ですから風紀が乱れに乱れます。
1791年には混浴禁止令が出されます。
しかし禁止令が出されても混浴が無くなりません。
その後、1841年に寛政の改革で有名な水野忠邦が禁止令を出しますが、混浴はなかなか根絶できなかったようです。
1853年の黒船来航で有名なペリー提督も、「日本人は道徳心が優れているにもかかわらず、男女が裸体で混浴しているところを見ると、その道徳心に疑いを挟まざるを得ない」ともらしていたそうです。
その後、明治時代に入り、混浴禁止令が何度も出されて、明治末期に、銭湯の混浴は終焉をむかえます。
西洋化によって、異性の裸に対する認識が大きく変化したことも、混浴減少の要因であったと考えられます。
1792年に北海道の根室の海岸に、日本で初のフィンランド式サウナがつくられたという話があります。
その背景にはおろしや国酔夢譚で有名な廻船問屋船頭の大黒屋光太夫が登場します。

その話のきっかけは、大黒屋光太夫一行が乗った船が江戸に向かう途中で漂流し、当時のロシア領であったアリューシャン列島のアムチトカ島に漂着したことです。
そして光太夫一行は苦難の末、フィンランド出身の博物学者キリル・ラクスマンと出会い、キリルらの尽力によって、エカチェリーナ2世に謁見し帰国を許されます。
その後、光太夫一行はキリルの次男であり、ロシアの遣日使節であるアダム・ラクスマンに伴われて、1792年根室に上陸します。
しかし、日本は鎖国中であったため、アダムは手続きのため根室の海岸で一冬を超すことを余儀なくされます。
そして、アダムと光太夫一行はそこで日本初となるフィンランド式サウナを海岸に建て、寒さと孤独をしのいだ言われています。
明治時代から昭和時代中期の温浴「銭湯文化の発展」
明治時代に入ると銭湯の形状は大きく変わりました。
蒸し風呂をやめて石榴口を無くし、浴槽にお湯をたっぷり入れました。
洗い場も広くなり、天井も高く開放的な銭湯になりました。
これは“改良風呂”と呼ばれました。
これが現在も残る古い銭湯の原型となりました。
こちらは明治時代の銭湯の様子です。

大正時代に入ると銭湯はさらに近代化していきます。
板張りの洗い場や木製の浴槽に代わって、タイル張りの洗い場と浴槽が登場します。
そして、水道の普及とともに、浴室に水道式のカランが取り付けられました。

出典:【銭湯だいすき】 清水湯【大正からつづく貴重すぎる銭湯】
その後、高度経済成長期を経て住宅供給率が高まり、お風呂も銭湯から家風呂へシフトしていきます。
一般家庭にはこのようなガス風呂がひろがっていきました。
昭和時代・日本のサウナのはじまりと第一次サウナブーム
ここから日本のサウナの幕開けです。
サウナのはじまり
日本にはじめてサウナが登場したのは1957年(昭和32年)といわれています。
その立役者はオリンピック射撃代表選手の許斐氏利(このみうじとし)氏です。
許斐氏利は、1956年(昭和31年)のメルボルンオリンピックでサウナに出会い、日本に持ち帰って独自のサウナを開発しました。
ちなみに、許斐氏利は中国で特務機関を組織して、蒋介石 の秘密組織と渡り合ったという逸話があり、その特務機関から東京温泉に転身したというユニークな職歴をお持ち方です。

出典:財界1954 特務機関東京温泉・許斐氏利① | 資料/フロム・ザ・モルグ
そして、1957年(昭和32年)、銀座に温浴施設を備えた娯楽施設「東京温泉」が開業します。
「都心に温泉場を」が創業者である許斐氏利の思いでした。
そして、の温浴施設の中に独自のサウナが設置されました。

【写真】松坂屋屋上から昭和通り方面を見る。中央の円形状がある建物が三十間堀跡に建つ東京温泉 昭和32年ごろ。京橋図書館蔵
出典:中央区歴史逍遥〈10〉日本初のサウナはオリンピックから
このサウナは、サウナ室の壁や床に蒸気配管を張りめぐらせて、そこに蒸気をとおして部屋を温める独自の仕組みを持ったサウナで、実際のところ、フィンランドのサウナとはまったく違うものでした。
このサウナは温度が80℃前後で、床にも蒸気の配管をとおしていたので、床が熱くて、跳んで歩かないと入れないような独自のサウナだったというエピソードがあります。
残念ながら、東京温泉は設備の老朽化などで1985年(昭和60年)に取り壊しが決定され、現在は残っていません。
日本初の本格的なフィンランド式サウナの誕生と第一次サウナブーム
その後、1964年(昭和39年)東京オリンピックの時に、フィンランド選手が選手村にサウナ持ちこみ、これをマスコミが取り上げ大きな話題になります。
各国の選手からサウナを要望する声も高まり、選手村にサウナ施設がつくられました。
その後、中山産業㈱(現㈱メトス)が日本で最初にサウナの輸入を手掛け、1966年(昭和41年)に日本の営業サウナ第一号店「スカンジナビアクラブ」を渋谷丸山町(東急プラザ裏)にオープンしました。
このサウナは、サウナの本場フィンランドで設計され、フィンランドメトス社の設備を導入した超本格的なものでした。

フィンランドのサウナ室内(写真ナトゥラビバ/Helsinki Partners)
出典:https://thegate12.com/jp/article/491
まだサウナが普及していなかったこの時代、この本格的なフィンランド式サウナの効果は絶大だったといわれています。
サウナを初めて体験して、そのままサウナの魅力にハマってしまう人が続出したそうです。
その後、サウナ施設はどんどん増えて、1971年(昭和46年)には東京都内で大小440軒、銀座だけで9件のサウナが営業していたといわれています。

引用:日本サウナ・スパ協会
当時のサウナは紳士のちょっとぜいたくなたしなみとして、中高年男性を中心に愛用されていたそうです。
平成時代・第二次サウナブーム
続いて第二次サウナブームのお話です。
第2次サウナブームは、1990年代からの温浴施設開発ラッシュといっしょに起こりました。
主な温浴施設
当時、景気の低迷が長引き、さまざまな娯楽施設の業績が伸び悩む中、健康ランドの「相模健康センター(神奈川県座間市)」がファミリー層に盛況だったことがデベロッパーに着目されたことが温浴施設開発ラッシュのきっかけでした。

出典:湯乃泉相模健康センター
こちらは残念ながら閉店してしまいました。
温浴施設は当時の癒やしブームに乗って、どんどん新しいサービスを取り入れて集客に成功しました。
当時の温浴施設のサービス
- 日帰り温泉
- フィンランド式サウナ、ロウリュ、アウフグース
- 薬草サウナ、塩サウナ、ケロサウナ、他
- ゲルマニウム温浴
- チムジルバン(찜질방)
- 岩盤浴
- マッサージ
- 垢スリ
- 娯楽アイテム、レジャー、エンターテイメント
- カプセルホテル
このようなさまざまなサービスにより、中高年男性が中心であった利用者層は、一気にファミリーや若者にひろがりました。
令和時代・第三次サウナブーム
いよいよ現在の第三次サウナブームです。
第三次サウナブームは、2016年頃からインフルエンサーのサウナ巡りのSNS投稿が盛り上がったことや、タナカカツキ氏のサウナ漫画「マンガ サ道」が2019年にテレビドラマ化されたことで、サウナ人気が急上昇しました。
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アクセス |
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〒210-0852 神奈川県川崎市川崎区鋼管通3丁目1−2 JR川崎駅東口より 臨港バス川24系統 臨港中学校前下車 |
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〒460-0008 愛知県名古屋市中区栄3丁目9-22 グランドビル8F 名古屋市市営地下鉄栄駅より5分 |
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〒170-0013 東京都豊島区東池袋4-25-9 タイムズステーション池袋10階〜12階 JR東日本・西武池袋線・東京メトロ 池袋駅東口より徒歩8分 |
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ツボケアは自己責任で行ってください。
また、体調がよくないときや、つらい症状などが出たときは、ツボケアをやめ、専門の医療機関を受診することをおすすめします。
あわせて、温冷交代浴やサウナは正しい方法で、ルールとマナーを守って、気持ちよく利用するように心がけましょう。
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※この記事の画像は公益社団法人日本サウナ・スパ協会をはじめ記載の出典元から抜粋・引用しています。
























