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【鼻水・鼻づまりにおすすめ】お風呂上りやサウナのツボマッサージ【サウナ・スパ有資格者が解説】

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鼻水鼻ずまりツボマッサージ-eye-catch

こちらの記事で、サウナ・スパ有資格者が、自分でできる鼻水・鼻づまりによく効くツボマッサージを紹介します。
お風呂上りやサウナで行うと効果的です。
ぜひ、お試しください。

 

執筆者の紹介

この記事は公益社団法人日本サウナ・スパ協会認定(厚生労働省後援)の有資格者が執筆しています。

サウナ・スパ資格認定証

※個人情報など一部加工しています。

 

鼻水・鼻づまりとは

鼻水・鼻づまりの主な症状

鼻水は、鼻から水っぽい液体が流れ出る症状です。
鼻づまりは、鼻のとおりが悪くなり、呼吸しにくくなります。
くしゃみや鼻のかゆみなどは、アレルギー性鼻炎によく見られる症状です。

鼻水・鼻づまりの主な原因

風邪やインフルエンザなどのウイルスに感染した細胞が破壊されることによって、鼻水や鼻づまりが起こります。
花粉やハウスダストなどのアレルゲンによって免疫反応が起こり、鼻粘膜が腫れて、鼻水や鼻づまりが起こります。
鼻炎などは、鼻粘膜が炎症を起こすことで引き起こされます。

おすすめの鼻水・鼻づまりの対処方法

  • 風邪やインフルエンザが原因の場合は、しっかり休養をとり、十分に水分を摂取し、症状に合わせた薬を服用します。

  • アレルギーが原因の場合は、アレルギー性鼻炎薬などを服用します。
    アレルゲンを避けるために、部屋の掃除やマスクの着用、外出時の対策などが必要です。

  • 加湿器を使用するなど、湿度を上げることも有効です。

  • 最もおすすめの対処方法として、温冷浴やサウナで血行をよくして、鼻水・鼻づまりに効くツボを刺激するツボマッサージを紹介します。

ツボとは

ツボのイラスト

ツボは東洋医学で「経穴(けいけつ)」と呼ばれ、わたしたちの身体に無数に存在し、生命エネルギーを供給する出入口のような役割を果たしています。
公益社団法人日本サウナ・スパ協会「知っておきたいサウナ・スパの基礎知識」

 

【鼻水・鼻づまりにおすすめ】お風呂上りやサウナのツボマッサージ

鼻水・鼻づまりの症状によく効くツボ

温冷浴やサウナでからだを温めます。
次のツボをケアします。

鼻水鼻ずまりに効くツボ表

①曲差(きょくさ)

眉頭と瞳の間の位置からまっすぐ上に行き、髪の生え際の少し(指の太さの半分ぐらい)上にあります。
鼻づまりを改善する以外に、頭痛、めまい、眼精疲労にも効くツボです。
親指、人差し指、中指の指先で円を描くようにまわし、気持ちいいぐらいの強さで5秒押し、3秒離します。
この動作を3~5回繰り返しましょう。

②迎香(げいこう)

左右の小鼻のすぐ横のくぼんでいる所にあります。
親指、人差し指、中指の腹で、気持ちよいぐらいの強さでゆっくり指圧しましょう。
ぐーっと5~7秒かけて押し、5秒キープ、さらに5秒かけてゆっくり離します。
この動作を5セットほど繰り返します。
正しくできていると、じわ〜っと温かく感じます。

鼻水鼻ずまりに効くツボ裏

③天柱(てんちゅう)

後頭部の髪の生え際の辺りの2本の太い筋肉に挟まれたくぼみから左右へ親指1本分外側にあります。
両手の親指で、頭を持ち上げるようにして、気持ちいいぐらいの強さで5秒押し、3秒離すを3~5回繰り返します。

ツボマッサージの基本動作

ツボマッサージの基本動作は、大きく分けて、「押す」、「なでる」、「もむ」の3つです。
これらをいろいろ試してみて、ご自身で効果的と思うものを組わせるとよいでしょう。

押す「指圧法」
  • 親指で押す「母子指圧法」

    親指で押す「母子指圧法」

    親指の腹でツボを押し、筋肉のこわばりをほぐしていきます。
    力の入れ具合は、片方の親指で押す方法と両手の親指で押す方法を使い分けるとよいでしょう。
  • 4本の指で押す「四指指圧法」

    4本の指で押す「四指指圧法」

    親指以外の4本の指の腹を手前に引くようにしてツボを押します。
  • 両手の手のひらで押す「手掌指圧法」

    両手の手のひらで押す「手掌指圧法」

    手のひら全体で押します。
    両手を重ねると強く押すことができます。
なでる「軽擦法」
  • 親指の腹でなでる「母指軽擦法」

    親指の腹でなでる「母指軽擦法」

    親指の腹や親指の先でなでます。

  •  2本の指でなでる「二指軽擦法」

    2本の指でなでる「二指軽擦法」

    人差し指と親指の間にケアする部分をはさんでなでます。

  • 4本の指でなでる「四指軽擦法」

    4本の指でなでる「四指軽擦法」

    人差し指から小指までの指の腹や指の先でなでます。

もむ「揉捏法」
  • 手のひらでもむ「手掌揉捏法」

    手のひらでもむ「手掌揉捏法」

    手のひら全体をケアする部分にあて、筋肉をしぼったり、こねるようにもみます。
    手や足をケアするときは、末端から心臓にむけてもむようにします。

  • 2本の指でつまみながらもむ「二指揉捏法」

    2本の指でつまみながらもむ「二指揉捏法」

    親指と人差し指で筋肉をはさみ、つまむようにしてもみます。

  • 4本の指でもむ「四指揉捏法」

    4本の指でもむ「四指揉捏法」

    人差し指から小指の腹や小指の先でなでます。

出典:公益社団法人日本サウナ・スパ協会「サウナ・スパ健康アドバイザー公式テキスト」

 

鼻水・鼻づまりに効果的な温冷浴

効果的な温冷浴の実施方法

鼻水・鼻づまりに効果的な温冷浴の入浴方法をご紹介します。

温冷浴は、温かいお湯と冷たい水に交互に入ります。

自宅で温冷浴を行うときは、浴槽とシャワーを活用することでも、かんたんに効果を得ることができます。

自宅のお風呂でかんたん温冷浴「7ステップ」

入浴イメージ

  1. からだ全身にシャワーを浴びます。
    かけ湯でもOKです。
  2. からだ全身を洗います。
  3. 40℃ぐらいのお湯に3分間、からだ全身でつかります。
  4. 25〜30℃ぐらいの冷水シャワーを浴びます。
    腕はひじ下から手先へ。
    足はひざ下からつま先へ。
    両手・両足を同時に30秒ぐらい浴びます。
  5. 40℃ぐらいのお湯に3分間、からだ全身でつかり、25〜30℃ぐらいの冷水シャワーを浴びます。
    これを3セット繰り返します。
  6. 最後に40℃ぐらいのお湯に3分つかって、冷水シャワーを手足にかけ、お風呂からあがります。
    最後の入浴はゆったりと呼吸を繰り返しながらリラックスしてつかりましょう。
    温冷浴の入浴の最後は必ず冷水シャワーでしめくくりましょう。
  7. 脱衣所でタオルで体ふき、脱衣所に用意しておいたコップ1杯のドリンクを飲み、ゆっくり休憩します。

【鼻水・鼻づまりにおすすめ】温浴効果が高い入浴剤

鼻水・鼻づまりに効果的な入浴剤は温浴効果が高いものがおすすめです。
こちらでサウナ・スパ有資格者おすすめの入浴剤として、重炭酸薬用入浴剤と水素入浴剤をご紹介します。

 おすすめ入浴剤  おすすめポイント

医薬部外品 重炭酸薬用入浴剤
「Bath AID(バスエイド)」

「水素入浴剤 水素バス」 
  • 水素は抗酸化作用が期待でき、
    老化や疲労のダメージに効果的です。
  • 水素風呂に入ると血行が良くなり、
    代謝が上がるので、
    ダイエットにもおすすめです。
  • くわしいご利用方法はこちら  
  • 通常価格(税込):1,404円~
 

こちらもご覧ください!!

温冷浴の水分補給にはスーパードリンク「オロポ」がおすすめ

温冷浴に水分補給は欠かせません。
温冷浴を楽しく続けられる、サウナーご用達の身も心もととのうスーパードリンク「オロポ」をお試しください。

オロポイメージ

ほとんどの方がハマります!
こちらで「オロポ」の黄金レシピ・おトクな作り方・豆知識・をご紹介いたします。

 

鼻水・鼻づまりの症状がつらくなったら専門家に相談しましょう

鼻水・鼻づまりの症状は日々変化するものです。
症状がつらくなったら、お近くの医療機関や専門家に相談することをおすすめします。

 おすすめの専門家 おすすめポイント

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【まとめ】【鼻水・鼻づまりにおすすめ】お風呂上りやサウナのツボマッサージ【サウナ・スパ有資格者が解説】

鼻水・鼻づまりにおすすめの「お風呂上りやサウナのツボマッサージ」を紹介させていただきました。

ご注意
この記事は、温冷浴やサウナの振興を目的とした立場から、健康増進に役立つ、おすすめのツボマッサージを紹介するものです。
ツボマッサージは自己責任で行ってください。
また、体調がよくないときや、つらい症状などが出たときは、ツボマッサージをやめ、専門の医療機関を受診することをおすすめします。

あわせて、温冷浴やサウナは正しい方法で、ルールとマナーを守って、気持ちよく利用するように心がけましょう。

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