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【寝違えの治し方】自分でできる温冷浴&サウナのツボケアとおすすめアイテム

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寝違えツボケア-eye-catch

寝違えの痛みにお悩みの方に役立つ情報をお届けします。

こちらの記事で、サウナ・スパ有資格者が、寝違えにおすすめの「自分できる温冷浴&サウナのツボケア」を紹介します。

ぜひ、ご活用ください。

この記事は公益社団法人日本サウナ・スパ協会認定(厚生労働省後援)のサウナ・スパ有資格者が執筆しています。
サウナ・スパ健康士
サウナ・スパプロフェッショナル
サウナ・スパ健康アドバイザー
公益社団法人日本サウナ・スパ協会

 

ダイジェスト

寝違えに効くツボ

次のツボをケアしていきます。

寝違えのツボ1

くわしくは、記事の続きをごらんください。

 

執筆者の紹介

この記事は、サウナ・スパ 有資格者の温冷浴研究家が執筆しています。

サウナ・スパ資格認定証

※個人情報保護のため一部加工しています。

 メディア運営、電子書籍出版、ネットショップ運営などにも取り組んでいます。

当ブログでは、温冷浴やサウナの研究から発見した役立つ情報や、ユニークなきづきを発信しています。

 

記事の信頼性

この記事は、公益社団法人日本サウナ・スパ協会が、温冷浴やサウナの振興を目的とした立場から、健康増進に役立つ情報として発行している次の資料の内容を、サウナ・スパ有資格者のわたしがわかりやすくまとめたものです。

参考文献

  • サウナ・スパ健康アドバイザー公式
    「知っておきたいサウナ・スパの健康知識」
  • サウナ・スパプロフェッショナル公式
    「管理士のためのサウナ・スパ専門知識」
  • サウナ・スパ健康士公式
    「サウナ・スパ健康士のための専門知識」

 

寝違えの原因とおすすめの治し方

寝違えの原因

寝違えの多くは、首周りの筋肉が軽いの肉離れを起こしている状態と言われています。
人間の頭は、正面から見た首の幅の中間にあるのが望ましいですが、睡眠中にその位置がずれてしまうことがあります。
長い時間、首の位置がずれたままでいると、首回りの筋肉が部分的に血液がうまく流れていない状態になり、筋肉が凝り固まってしまいます。
そのような状態で、朝起きたときにに急に頭や首を動かすと、寝違えが起きてしまいます。

また、次のような方は、寝違えを起こしやすい傾向があります。

  • 寝具や枕の高さがあっていない方
    気が付かないうちに、首に負担がかかる姿勢で寝てしまっている方
  • デスクワークなどで、頭がからだより前にある状態が長く続く方

おすすめの
寝違えの治し方

このような症状がのときは、からだを温めて血行をよくして筋肉のこわばりをほぐす、サウナや温冷浴が効果的です。

温冷浴とサウナの基礎知識
くわしくはこちらをごらんください。
【温冷浴の正しい入浴効果と入浴方法】
【サウナの正しい入浴効果と入浴方法】

そして、温冷浴やサウナにツボケアを組み合わせることで、寝違えによる首の痛みをやわらげることできます。

ツボとは

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ツボは東洋医学で「経穴(けいけつ)」と呼ばれ、わたしたちの身体に無数に存在し、生命エネルギーを供給する出入口のような役割を果たしています。
公益社団法人日本サウナ・スパ協会「知っておきたいサウナ・スパの基礎知識」

 

自分でできる【寝違えの治し方】温冷浴&サウナのツボケア

おすすめのツボケア

  1. 温冷浴やサウナでからだを温めます。
    蒸しタオルなどで首を温めるのも効果的です。
  2. 首の筋肉の緊張をほぐして、痛みをやわらげていきます。
  3. ケアするツボはこちらです。
    首から背中、肩を軽くマッサージしてから、次のツボを指圧します。

    寝違えのツボ2

    ①天柱(てんちゅう)
    後頭部の髪の生え際の辺りの2本の太い筋肉に挟まれたくぼみから左右へ親指1本分外側にあります。
    両手の親指で、頭を持ち上げるようにして、気持ちいいぐらいの強さで5秒押し、3秒離すを3~5回繰り返します。
    ②身柱(しんちゅう)
    首を前に倒したときに突き出る背骨の首の後ろの第7頸椎棘突起から、順に突起を触っていって3つ下がったところの第3胸椎棘突起の真下にあります。
    ここを中指の腹でグリグリと 7~10秒ほど揉みほぐし、これを3~5回繰り返します。
    ③肩井(けんせい)
    首のつけ根と肩先を結ぶ線の中央にあります。
    反対の手を肩に乗せ、親指以外の4本の指の腹で5~7秒ほど揉みほぐします。
    こぶしで軽くたたくのもよいでしょう。
    これを3~5セット繰り返します。
     
    ④肺兪(はいゆ)
    肩甲骨の内側で、背骨(第3胸椎)をはさんだ両側にあります。
    パートナーなどに指圧してもらうとよいでしょう。
    親指を左右のツボにあて、左右同時にゆっくり指圧してください。
    7~10秒ほど押して3秒離すを3~5回繰り返します。
    ひとりでケアするときは、指圧器具を利用しましょう。
    ⑤曲垣(きょくえん)
    背中の肩甲骨の上の部分で、その内側の角にあります。
    肩甲骨の内側の角から、そのへりに沿って指で上にたどっていき、骨に当たってそれ以上たどれなくなるところがツボの場所です。
    パートナーなどに指圧してもらうとよいでしょう。
    親指を左右のツボにあて、左右同時指圧してください。
    5~7秒ほど押して3秒離すを3~5回繰り返します。
    ひとりでケアするときは、指圧器具を利用しましょう。
ツボケアの基礎知識
ツボケアの基本は、大きく分けて、「押す」、「なでる」、「もむ」の3つです。
これらのツボケアをいろいろ試してみて、ご自身で効果的と思うものを組わせるとよいでしょう。
押す「指圧法」
  • 親指で押す「母子指圧法」

    母子指圧法

    親指の腹でツボを押し、筋肉のこわばりをほぐしていきます。
    力の入れ具合は、片方の親指で押す方法と両手の親指で押す方法を使い分けるとよいでしょう。
  • 4本の指で押す「四指指圧法」

    四指指圧法

    親指以外の4本の指の腹を手前に引くようにしてツボを押します。
  • 両手の手のひらで押す「手掌指圧法」

    手掌指圧法

    手のひら全体で押します。
    両手を重ねると強く押すことができます。

なでる「軽擦法」

  • 手のひらでなでる「手掌軽擦法」

    手掌軽擦法

    片手または両手の手のひらでツボ周辺をなでます。
    手のひらをぴったりつけ、軽く力をかけながらなでると効果的です。

  •  親指の腹でなでる「母指軽擦法」

    母指軽擦法

    親指の腹や親指の先でなでます

  •  2本の指でなでる「二指軽擦法」

    二指軽擦法

    人差し指と親指の間にケアする部分をはさんでなでます。

  •  4本の指でなでる「四指軽擦法」

    四指軽擦法

    人差し指から小指までの指の腹や指の先でなでます。

もむ「揉捏法」

  • 手のひらでもむ「手掌揉捏法」

    手掌揉捏法

    手のひら全体をケアする部分にあて、筋肉をしぼったり、こねるようにもみます。
    手や足をケアするときは、末端から心臓にむけてもむようにします。

  • 親指の腹でもむ「母指揉捏法」

    母指揉捏法

    親指のはらをケアする部分にあて、円を描くように、あるいは線を引くようにもみほぐします。
    親指の腹を直角にあて、均等に力を入れるようにしましょう。 

  • 2本の指でつまみながらもむ「二指揉捏法」

    二指揉捏法

    親指と人差し指で筋肉をはさみ、つまむようにしてもみます。

  • 4本の指でもむ「四指揉捏法」

    四指揉捏法

    人差し指から小指の腹や小指の先でなでます。

 

ツボケアに効果的なおすすめ指圧器具

ご自身の手でツボ押しをすることとあわせて、ツボケアをさらに効果的にする指圧器具を取り入れましょう。

指圧器具のメリット

  • 専門の指圧器具でツボケア効果が一層高まります。
  • 手が届かない部分をしっかり指圧できます。
  • 別の症状のケアにも役立ちます。

指圧器具の選び方のチェックポイント

  • 家でだけで使いたいか、持ち歩きたいかで選びましょう。
  • ツボ押ししたい部分や目的にあったものを選びましょう。

  • 自分のからだにあったサイズを選びましょう。

  • 自分の好みの硬さの指圧器具を選びましょう。

  • 耐久性を確認しましょう。

  • 売れ筋やクチコミを参考にしましょう。

おすすめ指圧器具

おすすめ指圧器具 おすすめポイント 総合評価

からだにフィット
持ちやすい
オカリナ型& ステック型

★★★★

頭や肩をしっかりケア
力を入れなくても使える

★★★★

持ちやすいクロス型
押したり流したり
いろいろ使える

★★★★

しっかりと腰を指圧
セルフ指圧の定番アイテム

★★★

滑り止め付きツボ押しグッズ
やさしい指圧感がお好みの方向き

★★★

軽くて小回りがきくアーチ型
適度なしなりで気持ちいい

★★★

やさしい刺激がお好みの方向き
滑りづらい素材で使いやすい

★★★

3点の突起で同時押しができる
おしゃれなデザイン

★★★

首や背中のツボにフィット
堅めの素材でしっかり押せる

★★★

木の素材で刺激が強め
しっかり指圧したい方向け

★★★

 

寝違えの予防方法も知っておきましょう

ここから寝違えの予防についてお話させていただきます。

寝違えの予防方法

寝具があっていないため、気が付かないうちに、首に負担がかかる姿勢で寝てしまっている方
年齢や体調によって、快適な睡眠の条件は変化します。
まずは、現在、使っている敷布団や枕が、ご自身のからだに本当にあっているのか、見直し、首やからだに負担がかからない寝具を試してみましょう。

就寝時にからだが冷えて、血行がわるくなっている方
からだが冷えると、筋肉が固まって、寝違えが起こりやすくなります。
まずは生活習慣を見直し、就寝前にからだの血行をよくするようにしましょう。
毎日の生活に、温冷浴やサウナを取り入れて、からだの血行を促進させましょう。
温冷浴やサウナは、リラックス効果が高く、ストレス解消ができるので、一石二鳥です。

温冷浴とサウナの効果的な入浴方法はこちらの記事を参考にしてください。
【温冷浴の正しい入浴効果と入浴方法】
【サウナの正しい入浴効果と入浴方法】

温冷浴やサウナでは、
しっかり水分補給しましょう
おすすめドリンクは、
なんと言っても「オロポ」です!

オロナミンC+ポカリスウェット
サウナドリンクの定番ドリンクです。
入浴前と休憩時に、しっかり水分補給をしましょう。

味は炭酸付きのスポーツドリンクで、2つの味がほどよくミックスされています。
オロナミンCの配分で炭酸の強さを自分のお好みに調整してください。
わたしは弱炭酸派なので、オロナミンC:ポカリスウェット=1:2ぐらいで割っています。
温冷浴後のオロポのスッキリ感は病みつきになります。
まとめ買いしておけばコスパもよいです。

からだの芯から温まれる
入浴剤を活用しましょう

入浴剤にこだわることで、入浴時の血行がかなりよくなります。
発汗などデトックスもでき、疲労回復や、肌の美容にも効果があります。

おすすめの入浴剤

入浴剤を活用するメリット

  • 血行促進効果が高まる
  • リラックス効果が高まる

入浴剤の選び方のチェックポイント

  • 自分の肌にあったものを選ぶことが重要です。
    敏感肌の人は、刺激の少ないものを選ぶようにしましょう。

  • 入浴剤には、さまざまな香りや保湿成分が含まれているものがあります。
    自分が好きな香りや、保湿効果の高い成分を重視して選ぶようにしましょう。
  • 売れ筋や口コミを参考にしましょう。

おすすめ入浴剤 おすすめポイント 総合評価

たっぷりミネラル
温浴デトックス効果が高い

★★★★★

ここぞの発汗を求める方に
おすすめ

★★★★

発汗力が本物の入浴剤

★★★★

どうしても
汗をたくさんかきたい時の
最終兵器

★★★★

汗がト・マ・ラ・ナ・イ!
爆汗!

★★★★

発汗力も保温力も高い
水素系入浴剤

★★★★

スーパーミントの湯触り
のぼせやすい方におすすめ

★★★

発汗力も高く
コスパバツグン!

★★★

自宅で擬似ミストサウナが
体験できる
とてもいい香り

★★★

トウガラシエキス配合
皮膚がジンジン刺激される!

★★★

【もっとくわしく】話題の入浴剤を紹介!!

デスクワークなどで、頭がからだより前にある状態が長く続く方
仕事などでデスクワークが続く人は姿勢が悪くなりやすいため、ストレッチを取り入れることをおすすめします。
フォームローラーなどを使ったストレッチやマッサージを習慣化すると効果的です。

 

まとめ【寝違えの治し方】自分でできる温冷浴&サウナのツボケアとおすすめアイテム

寝違えにおすすめの「温冷浴&サウナのツボケアとおすすめアイテム」について解説させていただきました。

ご注意
この記事は、サウナや温冷浴の振興を目的とした立場から、健康増進に役立つ、おすすめのツボケアを紹介するものです。
ツボケアは自己責任で行ってください。
また、体調がよくないときや、つらい症状などが出たときは、ツボケアをやめ、専門の医療機関を受診することをおすすめします。

あわせて、温冷浴やサウナは正しい方法で、ルールとマナーを守って、気持ちよく利用するように心がけましょう。

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【膝の痛みにおすすめ】のツボケア
【足のむくみにおすすめ】のツボケア
【低血圧におすすめ】のツボケア
【高血圧におすすめ】のツボケア
【イライラにおすすめ】のツボケア
【不眠症におすすめ】のツボケア
【二日酔いにおすすめ】のツボケア

【冷え性におすすめ】のツボケア
【更年期障害におすすめ】のツボケア
【鼻水・鼻づまりにおすすめ】のツボケア 
【花粉症におすすめ】のツボケア
【食欲不振におすすめ】のツボケア
【疲れ顔におすすめ】のツボケア

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